集客力あるコンテンツ
サイトを制作するにしても、サイト投資を行うにしても、ユーザからの支持がなければ「魅力あるコンテンツだ」とどんなに主張しても収益性は高まりません。収益を考えるのは、まずユーザが集まった上での話です。確かにユーザの質(意図するユーザ層が集まっているかどうか)は重要ですが、まずは絶対的なユーザ数を確保することを第一に考えましょう。
一般的に、集客力のあるコンテンツは以下のような性質があります。
(1)無料
(2)簡単・わかりやすい
(3)圧倒的な量
(4)情報が新しい
(5)システムがわかりやすい
(6)独自性がある
(7)専門性が高い
(8)パーソナリティ
(1)無料
「無料」とは、いうまでもなく無料で見たり・遊んだり・ダウンロードできたりするということです。どんなに高品位なコンテンツやサービスを提供していても、有料だとどうしても人は集まりにくくなります。記事や画像、動画を公開するのみではなく、文書ファイルやCSSのテンプレートから、フリーウェア、壁紙、フォント、音楽ファイルまで無料でダウンロードできるということは、ユーザにとって強い誘引になります。
(2)簡単・わかりやすい
「簡単・わかりやすい」ということも重要です。よいウェブサイトは小学生でも読めるような内容でなければいけません。難読漢字が多用されていたり、言い回しが難しい、専門用語が頻繁に使われているなどのコンテンツは集客性が低くなります。ユーザがウェブを探し回った後にたどり着き、「わかりやすいなあ」と安心して閲覧したサイトは、サイトロイヤリティが高くなります。
(3)圧倒的な量
3つ目の「圧倒的な量」とは、ユーザの期待を上回るような情報量があるということです。「そのサイトに行けば何でもある」というくらいの情報量があればユーザの信頼を得やすくなります。リピート率も高くなるでしょう。
(4)情報の鮮度、更新頻度
情報の量だけではなく、情報の鮮度も重要です。サイトのテーマにもよりますが、更新が頻繁になされ、常に新しい情報が載っていることは信頼を高めます。いつ来ても発見があるサイトは、ユーザのリピートの頻度も高くなります。
(5)システムのわかりやすさ
5つ目は「システムのわかりやすさ」です。特に新しいサービスを提供するサイトの場合、サービス内容(サービスのすばらしさ、どのような利点があるかなど)が明確に伝わるようにしなければいけません。難解な専門用語は避け、図解などを用いてできる限りわかりやすく表示するように工夫しましょう。新しいサービスの良さがシンプルにわかるようにすることで、集客力は圧倒的に高まります。
(6)独自性
6つ目は「独自性」です。すでに開拓されつくした分野に後から参入したのでは、新たなユーザを獲得することは難しいでしょう。ニッチな分野に早く参入すれば、競合が少ないので有利になります。ただし、チャレンジャーであるということは高いリスクがあるということなので、サイトを制作していく場合などは特に当たりはずれを意識しなければなりません。
また、健康、美容、アダルト、芸能、マネーなど元々集客力が高く競合も多い分野であっても、独自の切り口によって他のサイトと差別化することができるでしょう。
(7)専門性
7つ目は「専門性」です。サイトの情報が専門性の高いものであれば、その分野に関心のあるユーザが集まります。ビギナーに向けてその分野のことをわかりやすく解説してあり、かつより高いレベルの知識を求める人たちの需要にも応えられるようなサイトであれば、集客数は高まるでしょう。
(8)パーソナリティ
8つ目は「パーソナリティ」です。サイトを運営している人(達)の身分や素性、キャラクターがサイトの吸引力を高めます。ユーザが運営者に憧れや親しみやすさを感じれば、サイトロイヤリティも高まります。サイトの売買で運営者が変わる場合には注意が必要です。前任者のパーソナリティがどの程度サイトの集客に影響しているのか見極め、後任者がそれを引き継いで発展させることが可能かどうかを検討しまければならないのです。
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